西宮市立中央病院跡地の売却について、選定委員会の審査を経て、優先交渉権者が決定しましたので、審査結果報告書をまとめました。
優先交渉権者:【代表者】社会医療法人 甲友会
【構成員】阪急阪神不動産株式会社
提案価格 2,140,000,000円
(最低売却額 2,132,000,000円)

※西宮市立中央病院跡地活用事業に係る公募型プロポーザル審査結果報告書より抜粋
【総評】
民間病院誘致を基本として、
- 内科を含む複数の診療科目を設置すること
- 外来診療を実施すること
- 100 床以上の病床規模をもった病院の整備、運営を行うこと
など複数の必須条件を前提に、現状有姿で本物件を売却することとした。
また、本市が属する阪神圏域の病床配分の情勢に鑑み、事業者選定後、円滑に病院開院ができるようあらかじめ病床を確保することを条件とした。
これにより、事業者選定後、病床確保に至らないリスクを回避することができた。
今後、県立西宮総合医療センター(仮称)をはじめ、地域医療機関との連携強化を図ることで、長期的かつ安定的に市民の安心や地域の活性化に資することを期待する。
(個別意見)
- 本物件北側の駐車場部分に子育て関連施設が整備され、北側道路の交通量増加が想定されるため、救急車の進入は現在同様、中津浜線側からとするなど、慎重に検討する必要がある。
- 駐車場台数が不足しており、周辺に車だまりが発生することが懸念されることから、今後、設計上の工夫や、本物件周辺での用地確保が必要である。
- 本物件南側道路からの建物後退距離について、南側住居への配慮の観点から、後退距離のさらなる確保を検討すべきである。
- 今後、地域住民等の意見も踏まえ、引き続き周辺環境への配慮や地域貢献の視点を持って、丁寧に進める必要がある。


